こんにちは！株式会社レベル　リノアスの小田桐です。

先日受けた講座で、とても興味深いお話がありました。
講師は、長年、高齢化社会においてのインテリアの活用を研究されている、界では有名なお方で、どんなお話が聞けるのかワクワクしながら受講に臨みました。

日本では世界最速で高齢化社会が進んでおり、100歳まで生きることがあたりまえになる時代も遠くないと思われます。
多くの高齢者は、元気で不自由なく、できれば最期まで自宅で過ごしたいと思っている背景があり、100歳まで幸せにいられる家をインテリアの視点から考える、といったことろからお話が始まりました。

沢山のためになるお話のなかで特に印象深かったことばを2つご紹介します。

『老化は人の進化ととらえる』
　老化すると不便な事も増えるし、怖いな、と思いがちです。誰もがいつかは高齢者になるし認知症や病気になるかもしれない。
　それでもとらえかた一つで高齢者になってからの人生も今までとまた違った楽しみがあるのではないか、と思える、魔法の言葉に聞こえました。

『カレー皿は濃い色がベスト』
　これは有名なお話だそうですが、私は初耳でした。
　認知症になると、白いご飯とお皿の境目を認識できなくなるそうで、お皿とご飯が同化して認識できずにご飯を残してしまうそうです。
　お皿の色を濃い色に変えることで、ご飯の色を認識できるようになるとの事でした。

高齢者の住まいはこれからの住宅の課題であり、私たち住まいをつくる側からも提案の切り口としてとても有効だと思われます。
まずは理解を深めることが大切だと思い、講座のなかで紹介されていた本を購入してみました。

どんな歩き方なのか、じっくりのぞいてみようと思います( *´艸｀)

LINEのお友達登録をお願いします！→スマホの方は、こちらをポチっと押してくださいね！

ノベーション #マンションリノベーション #マンション暮らし #マンションインテリア #中古マンション #インテリア #インテリアコーディネート #インテリアデザイン #整理収納アドバイザー #整理収納 #収納アイデア #収納設計 #造作収納 #ユニットハウス #コンテナハウス #プレハブ #三協フロンテア #WOOBO