リノベーションという一大決心をなさったお施主様が、リノベーション後の住まいで、どんな暮らしを営んでいきたいのか―。住む人一人ひとりの想いをしっかりと受け止めることからリノアスのプランニングはスタートします。
デザインの好み、現在のライフスタイル、そして将来の夢はもちろんですが、たとえば、お皿を何枚持っていて、そのお皿の大きさがどんなものなのか。見せたいのか隠したいのか。あるいは、どんな種類の靴を何足所有しているのか。服の好みは？本は？そして、それらの「モノ」たちがこれからどれくらい増えそうか、といった、とても細かいことまでつっこんだ話をさせていただきます。
間取りのプランニングは、ベッドをどこに置いて冷蔵庫はここに置いて……といった大型家具や家電だけのものではありません。住宅収納スペシャリストが参加して、暮らしにかかわる全てのモノに対して、引き出しの中の”間取り”もしっかりと考えてご提案することがリノアスのスタイルです。
まず、それは必要なのか、不必要なのか、を一緒に考え、必要なモノを最適な場所に収める。リノアスのリノベーションプランニングには、お客様の暮らしをより豊かにするアイデアが満載です。

新築マンションを購入した場合、食器棚、本棚、テレビボード、クローゼットといったたいていの大型収納家具は、柱と柱の間や床と天井の寸法を測って、その寸法に合う家具を探す、というのが一般的です。そして、「あと数センチ低かったらお気に入りの家具が買えたのに…」といった嘆きも残念ながらよく耳にします。
RENOASでは、設計図を引く段階で、あらかじめ造り付けの収納を大工が造る「造作収納」を計画します。ですから、引き渡し後に大型の収納家具を買う必要はありません。また、腕利きの大工が手掛けることで、とても精工かつ堅牢であると同時に、床や建具等との調和を考えながらデザイン・造作できるため、仕上がった時の美しさがより一層引き立つメリットも。
寸法も材質も扉や引き出しの形状も、全てオーダーメイド感覚で。もちろん設置する場所も思いのままに、ご家族の暮らしにフィットする収納を。既製のものから選ぶのではなく、ないものは好きな場所に造ってしまう。それがRENOASが手掛けるマンションリノベーションの大きな魅力の一つです。

収納と同時に、暮らしやすさを左右するのが「動線」です。たとえば、寝室からダイニングへの動線の場合を例に取ると、朝起きて、シャワーを浴びて、服を着替えて、食卓に着く。この動作が無駄なく流れるようにできれば、忙しい朝の支度もはかどります。クローゼットを寝室ではなくバス＆パウダールームの隣に造作で設けると、着替えのために寝室に戻る必要がなくなり、時短につながります。また、ご夫婦の起きる時間が異なる場合、着替えの音でまだ寝ているパートナーを起こしてしまうこともありません。このように、動線と収納の位置の工夫によって、暮らしはとても快適になります。
この動線を実現させるためには、間取りや収納を生活する人の目線で考えていく必要があり、それを叶えることができるのも、間取りの自由度が極めて高いリノベーションならではの大きな魅力です。
子育てのしやすい動線、家事がはかどる動線、子どもがのびのび遊べる動線、事務所兼住居の動線など、その在り方は十人十色。お施主様がストレスのない快適な時間を過ごせるように、リノアスでは動線計画を徹底して追及しています。

コロナ禍における商談やご相談も安心していただけるよう、リモート商談用テレワークブース〔WOOBO（ウーボ）〕をもうけております。換気設備完備など感染対策も施し、お客様の安心をカタチにしたオフィスとなります。
リノベーションやリフォームのご相談やお問い合わせがございます方は、リノアスまでお気軽にお越しください。