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独立型キッチンを収納部屋に! ダイニングとリビングを快適なLDKに再構築
I様のお困りごとは、どんどん増えていく育ちざかりの子どものおもちゃ、そして、大好きな洋服を収納できる場所が足りないこと。ご自宅へと伺ってみると、どの部屋の収納もほぼ満杯で、新たな収納家具を設置するだけでは解決できそうにありません。
そこで、リノアスが目を付けたのが、ダイニングに隣接する4畳の独立型のキッチンでした。
キッチンをダイニングに移し、二部屋続きのダイニングとリビングの境界を無くして一つの空間に。そしてかつての奥まったキッチンは大容量の多目的収納に。
大胆なリノベーションを経て、家族がいつも一緒に過ごせる心地良いLDKが誕生しました。
さらに、動線を工夫することで、より一層の暮らしやすさにも配慮しています。
お客様の声
キッチンを移動させて、空いた一部屋をまるまる収納にするという大胆なアイデアに驚きましたが、大正解でした。子どものモノも夫婦のモノも、さらには生活感の漂う雑貨類も、多目的収納にすべて片付けることができます。
以前の家の中は、一生懸命片付けても、常にモノがパンパン…
リノアスさんに、モノの容量を計算する事、インプット(モノの購入)があった分しっかりアウトプット(処分)する事、しまうべき場所=「モノの住所をつくる事」などを教えて頂きました。
プランニングの初めに「家の中のモノ、すべて見せてください!」と言われて驚きましたが(笑)、何をどこにしまうかをイメージしながら設計して頂いたおかげで、多目的収納に入ればなにも考えなくても自然に片づけることができます。
ダイニングが狭くなるのでは…?と懸念していましたが、横長タイプのキッチンなので、圧迫感はゼロ。逆にリビングと一体化させたことで大空間のLDKが生まれたので、以前よりゆったりと寛げます。料理しながら子どもの様子が間近で見れる点も安心です。構造計算をやり直して、補強を入れて柱を抜いてもらい実現したこの大空間は、予算をかけて2部屋を繋げた甲斐がありました!収納部屋があるので、リビングはいつもすっきり気持ちがいいですよ。急な来客があっても、急いで物を押し込んでしまえばとりあえずオッケー!という気軽さも、大変ありがたい仕組みです。
また、今回のリノベーションでは、回遊性のある間取りの導入で、生活動線も整理してもらいました。玄関を入るとリビングに繋がるパブリックの動線と、バス・トイレに繋がるプライベートな動線に分かれているので、お客様をスマートにお迎えできます。雨降りの日には子どもが大喜びで、家の中をぐるぐると走り回ってます(笑)
DATA
施工面積 | 54.6㎡(1F) 46.4㎡(2F) |
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間取り | 4LD+K→3LDK+WIC |
構造 | 木造2階建 |
工事内容 | 1階のスケルトンリノベーション 2階のリフォーム |
形態 | 一戸建て |
築年数 | 2002年(築20年) |
リノベ時期 | 2022年 |
家族構成 | 夫(40代)・妻(20代)・子供1人(1歳) |
物件所在地 | 春日井市 |
工事価格 | 1,400万円 |
打ち合わせから引き渡しまで | 約4カ月(うち工期2カ月) |
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