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ワンちゃんのためのマンションリノベ@勝川 その①

こんにちは!リノアス(株式会社レベル)の岡田です。
昨日は雨がすごかったですね~、リノアスのある名古屋市千種区は大した被害もなく、大雨に降られて濡れたくらいで済みましたが…みなさんのところは大丈夫でしたか!?大雨被害にあわれた方へ、お見舞い申し上げます。

さてさて、前回完結したマンションリフォームに続いて、(前回のブログはこちら)今回からマンションリノベ@勝川をお届けしますよ~!

今回は、こんなカワイイご家族、ワンちゃんのためのリフォームです^^後ろ姿がとってもプリティー♡ でも左の柱はかじっちゃダメよ(笑) 床を滑りにくくしたり、壁や柱の角で遊ばないように対策したり、奥様のペット愛あふれるリノベになりそうです。
さてさて、お客様のお引越しが済んで、空っぽになったリビングと和室。マンションの間取りの定番、リビング横の和室。使っていなくて洋間にしたいというご依頼が結構あります。今回はこの和室はなくして、なんと約28畳近くもある大きなLDKに生まれ変わります! さあ、解体スタートです!一気に和室の間仕切りがなくなりました。水まわりは全部新品に替わる&間取りも変更になるので、もともとお風呂があった場所も空っぽです。解体がほぼ完了。 でももともと和室があった場所、床に段差がありますね。これをどうするかというと… そう、左官屋さんの出番です!まずは施工範囲を確認して、床にプライマー(接着剤)を塗っていきます。接着剤の全面塗り完了。乾くまでしばし待ちます。 さあ、レベリングを流していきますよ~
「レベリング」というのは、正式には『セルフレベリング材』といいます。モルタルやコンクリートで補修すると、どうしても左官職人さんがコテで押さえて均したりする作業が必須になるのですが、セルフレベリングは、とても流動性が高い「床下地調整材」です。
コンクリート床下地の表面に流し延べることで、鏝(コテ)で押えることなく材料自らが平らになることで、凹凸、不陸のあるような下地表面が平滑になります。液状のものが、重力によって均一な高さを保とうとする物理法則を利用しているんですよ~。
つまり、自ら(セルフ)平らになる(レベルが出る)材料のため、『セルフレベリング材』なんです!
セルフレベリング材を使うことで、トンボや鏝で均す程度でも、水平で精度の高い床下地が出来上がるとても便利な材料です。

レベリング流し中。流し終わって、畳の厚み分の段差がなくなりました! (‘◇’)ゞあとは乾くのを待って、いよいよ工事が本格的にスタートです。養生期間(乾かす時間)を取るために連休前に施工したので、段取りもバッチリです(‘◇’)ゞ

次回もお楽しみに~!

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