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床の貼り替え。

こんにちは!リノアス(株式会社レベル)の岡田です。今回も、前回(のブログはコチラ)に引き続き、「Freed(フリード)小牧インター店」様の内装リニューアルの模様をお届けします!今回は、床の張り替え編です。

ご依頼いただいたのは、中古車販売店の「Freed(フリード)小牧インター店」様!(HPはコチラをポチっと押してください)
長久手本店・名古屋インター店・豊田インター店・小牧インター店と大きな店舗を4つも展開されているので、みなさんもブルーとオレンジの看板をどこかで見かけたことがあるかもしれませんね^^

さてさて、前回もご紹介した、屋内展示スペースの床。だいぶ傷んでしまって、デコボコになっていますね。
さっそく貼り替えスタート!まずは既存のPタイル(プラスチック系のタイルです)をめくるところから。めっちゃ大変なんです、この作業。スクレイパーという道具を使って剝がしたり、ボンドがガチガチに固まってめくれない部分は、上からバーナーで炙ってボンドを柔らかくしたり。やっと全面撤去完了。3人で丸一日がかりです。床職人さん、お疲れ様でした…画像では伝わりにくいですが、床面を平滑にするために、この状態でスクレイパーで全面削りなおして、下地を作っていきます。何事も下準備が大事です。そして下地調整のあと、接着剤を入れて、乾かします。「オープンタイム」と言われる待ち時間を取って、接着性能を最大限に引き出します。ご家庭にある「ボンドG17」なんかも、糊付けしてすぐに貼り付けてはダメなんですよ。ご存じでしたか?
床職人さんが糊を入れているところは、いつも楽しそうで、ついつい見入ってしまいます。

そんな工程を経て、いよいよ完成!
低速とはいえ重量のある自動車が走る床なので、今回はPタイルをやめて、「長尺シート」と呼ばれる継ぎ目の少ない大判のシートでリニューアルしました。Pタイルは継ぎ目が多いので、そこからはがれてしまっていましたが、継ぎ目がほとんどなくなったので、剥がれやお水が回るリスクもなくなりました。見違えるほど綺麗になったこちらのコーナーでは、カーセンサーなどに出品する中古車の撮影もされるそうです。
商品画像も、綺麗になって売り上げアップに貢献できると嬉しいです
^^

マンション・戸建てのリフォームやリノベーションだけでなく、店舗や事務所のリフォーム・リニューアル・改装工事もリノアスの得意技です!ぜひご相談ください。

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